目次
リップとは
唇に色素を注入する施術
リップのアートメイクとは、唇に色素を注入する施術です。
メイクをしていなくても、常に明るい色の唇を維持できることから、メイク時間が短縮できるとして、現代の女性に人気を集めています。
しかし、リップに限らずアートメイクは医療行為の一つ。違法なサロンなど、医師が在籍していないところでアートメイクを受けると、深刻なトラブルに陥ってしまう可能性があるため注意してください。
リップのメイクアートメイクは大きく2種類
リップのアートメイクは、大きく2種類が挙げられます。
■フルリップ
唇全体に色素を注入していくアートメイクです。唇全体に色が付くため、まるで口紅を塗っているような仕上がりになります。カラーは自由であるため、ご自身のお好みに合わせてカラーを選んでください。
■リップライン
唇の輪郭をメインに色素を注入します。唇の輪郭がぼんやりしている方や、唇が薄い方におすすめの施術で、口元の印象を強くすることができます。
デザインは自由自在
リップのアートメイクはデザインの自由度が高く、好きな色や形を選ぶことができます。
唇にコンプレックスを抱えている場合、人それぞれ悩んでいるポイントが異なるもの。本当に患者様が納得できる色、形でカスタマイズして、理想とする唇へと導きます。
また、自分に似合うアートメイクが分からない場合は、患者様と徹底的に話し合い、納得頂けるまで様々な提案をするのでご安心ください。
リップの特徴
リップメイクの手間が省ける
リップのアートメイクを施すことで、リップメイクの手間が省けます。
顔を一瞬で華やかな印象にするリップメイクは、女性にとって省けないメイク工程の一つ。リップメイクを忘れると「顔色が悪く見える」「血色が悪くなる」といった女性も少なくありません。
そんな重要なリップメイクですが、下地を塗ったり、グロスを塗ったりと意外にも工程が多いもの。アートメイクを取り入れれば、面倒なリップメイクの手間を省くことができます。
特に、働いてる女性や、育児家事で忙しい毎日を送っている女性の場合、メイクの時間は1分でも短縮したいと考えていませんか?アートメイクであれば、時間の節約にもつながります。
飲食をしても綺麗な状態をキープ
アートメイクは、唇に色素を注入する施術であるため、飲食をしても綺麗な口元をキープすることができます。
一般的なリップメイクの場合、食事をしたり、飲み物を飲んだりするだけで、メイクが落ちてしまい、何度も塗り直しが必要となってしまうケースは多いです。
また、リップコスメの質によっては、飲食をしなくても時間の経過で状態が悪くなってしまい、「唇のくすみ」「唇の血色が悪い」といった状態に陥ってしまいます。
リップのアートメイクであれば、2~3年は美しい状態をキープできるため、こまめな塗り直しが必要ありません。
リップではカバーできない「血色」「大きさ」も改善
リップではカバーできない「血色」「大きさ」も改善できるのが、アートメイクの特徴です。
リップの場合、唇の血色を良くするのには限度があります。血色の悪い唇に、むやみに明るい色を乗せると不自然な仕上がりになることも多く、違和感のある仕上がりになってしまいます。
また、唇の薄さを改善する場合も、リップだけでは難しく厚みをアップさせるのは困難です。しかし、アートメイクであれば、血色、大きさ共に改善が可能。自分好みに自由にデザインできるため、本当に納得できる口元を手に入れることができます。
リップの施術について
施術時間
2時間
回数
2-3回
痛み・ダウンタイム
軽度
メイク、洗顔
1週間後、リップ以外は当日可能
シャワー・入浴
当日可能
リスク・副作用
軽度の施術中の痛み、ひりつき感、紅斑(赤み)、かさぶた形成、アレルギー、施術部位の二次感染、MRI検査時の対応、色素除去の困難
リップの施術費用
メニュー | 1回 | 一般価格 2回コース (初回から1年) |
---|---|---|
リップ | ¥77,000 | ¥140,000 |
※コースご購入にて2回目違うメニュー変更の場合は¥11,000(税込)差額分を頂きます。